フリーランス美容師としてなんとか生きていけている現在の私ですが、そもそもフリーランス美容師になることになったきっかけは、独立のためなど煌めいた理由ではなく結果的にフリーランス美容師としてやるしかなくなったというのが理由になります。
そこで今回はその経緯について少しお話ししようと思います。
この記事を見て美容師やめようと思っている方がフリーランス美容師やってみようかなと思っていただけると幸いです。
美容師やめて別の仕事探しを始めた28歳
美容師やめようかと思ったのは28歳の時。当時いたサロンで独立やら結婚やらで次々にスタッフがやめてしまい、店舗縮小し始めた時に「あ、店ってこんなふうになくなってしまうのか。この店やばいかもな。。でも、ほかのサロン行って一から始めるのもなんかイメージ湧かないなー。」と自己集客などもやっていなく全てお店の力をもらって美容師をしていた私は、突然なくなる店舗とそれに頼りっきりな自分に恐怖感を覚え別の安定した会社を探し始めました。
\ 集客についてのまとめ /
\ 独立までの手順 /
転職サイトや仲介業者から良さそうな仕事を探す
美容師をやめて何しようか?と転職サイトを見始めて人材紹介サービスの業種に定めて転職活動スタート。仲介業者には営業を勧められましたが、猪突猛進タイプの私は人材紹介会社一択で何社も応募しました。
一つも採用されない現実
美容師やめて別の仕事したいとは美容師以外したことのない人には結構ハードルが高かったということをひしひしと感じる瞬間でした。全く採用されずに求人のある人材紹介会社を網羅してしまいました。。
美容師をやめて別の仕事を始めるという道は早々に閉ざされ、再考することになりますがもうこの時点でフリーランス美容師の選択肢が大きくなってきました。
フリーランス美容師として独立してみよう
美容師をやめようと思うきっかけになった元のサロンでこのままやっていくよりは、もういっそのことフリーランス美容師として独立してしまってやれだけやってみよう。つまり見切り発車でフリーランス美容師になることになりました。
集客もしたことはないですし、お客様もほぼ0からスタートしました。売り上げは少ないので収入も少ない。予約表はスカスカでかなりヒリヒリした生活を1年ほどしながら集客をできるように努力してきた結果現在に至ります。
まとめ
フリーランス美容師は全て自分の好きなようにすることができる数少ない職業です。例えば、もっと休みが欲しいなら休めば良い。自分が好きな技術だけしたなら集客すればいい。収入上げたいなら単価を上げて集客すればいい。あとは、それを叶えられるように努力するだけです。今回の記事でなんらかの理由で美容師をやめたいと思っている方がフリーランス美容師を一回やってみようかなと思っていただけるなら幸いです。