こんにちは、B-MOVINGのウエダです!
作品売りと商品売りとは?
商売のタイプとして大きく2つにわかれます。
それが作品売りと商品売りです。
項目 | 作品売り | 商品売り |
---|---|---|
特徴 | 自分が好きな雰囲気やニュアンス的な独創性要素を前面に出すいわば、画家のようなアーティストに近い売り方 | 誰が買うのか、どんな時に欲しいのか。などをリサーチし商品を作る売り方 |
集客層 | その作品の雰囲気や表現者の人間性に惹かれて来る方々 | 悩みを解決したくて、探して見つけて来られる方々 |
要素 | ずば抜けて圧倒的なビジュアルクオリティが大前提として必要。 | 誰に売るものなのか?どういうふうに見せると欲しくなるか?をしっかりと考えることが最重要。 |
作品売り
- 自分が好きな雰囲気やニュアンス的な独創性要素を前面に出すいわば、画家のようなアーティストに近い売り方です。
- 集客できるお客様は、その作品の雰囲気や表現者の人間性に惹かれて来る方々。
- ずば抜けて圧倒的なビジュアルクオリティが大前提として必要です。また、作品を見つけてもらうために発信をし続け、いつか巡り会うお客様を待ち続ける方法です。
美容師の多くは作品売りに偏りすぎる傾向
いいスタイルを作る事に全力で技術を磨き、スタイル写真をInstagramに投稿する作品売りタイプの美容師が多い傾向があります。
このタイプの美容師さんはスタイルビジュアルでの集客一択になるのですが、スタイル写真の統一感がしっかりとしていなければ集客は難しくなります。
商品売り
世に出回っている商品の大多数がこのタイプの売り方です。
- 誰が買うのか、どんな時に欲しいのか。などを定めて商品を作り売り出す最もベーシックな方法
- 集客できるお客様はある特定の悩みを解決したい方
- しっかりとターゲットを絞りそこに対して作り込むことが重要
効率的に集客しやすい商品売り
当然と言えるかもしれませんが、明確にターゲットを絞った商品(ヘアスタイルやメニュー)を売っている方がターゲットに届きやすく集客に向いています。
\ 集客についてのまとめ /
\ 独立までの手順 /
美容師は両面の要素が必要
美容師の場合、作品売りと商品売りの両面が必要となります。
ビジュアルや雰囲気で売る作品売りとターゲットを絞った商品を売る商品売りの双方の要素が必要ですが、何よりも力を入れなければならないのはターゲットの絞り込みから商品の絞り込み。
誰に何を売るのかを決め、スタイルクオリティを売る。この流れができれば集客は簡単です。
次回の記事ではターゲットを絞った集客方法を解説
次はターゲットの絞り方について解説いたします!
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▼2023年11月5日公開