Instagramやホームページを公開した最初はなかなか見てもらえる機会も少なくて集客できるまでに時間がかかってしまう問題を抱えている方も多いのではないでしょうか?
そんな時にうまく活用していただきたいのが、広告出稿です。
広告って意味あるの?
本記事を読んでくださっている美容師さんの中には広告を出したけどあまり集客に繋がらなかった。という方も多いかもしれません。
効果を得ることができなかった美容師さんは広告を出す事に否定的になってしまうかと思いますが、私個人的には広告は活用するべきだと思っています。
広告の種類
フリーランス美容師が使える広告は大きく2つの種類に分けられます。
- ウェブ広告(google広告やInstagram広告など)
- 紙媒体広告(フリーペーパーや新聞、雑誌など)
つまり、紙かネットってことですね!
広告の使い分け
広告の種類 | 特徴 |
ウェブ広告 | インターネットを使うユーザーに広告を表示。キーワードや地域を絞って効率的に広告配信が可能。 |
紙媒体広告 | 紙媒体(特に雑誌)では、その媒体のブランドの影響も受けるため自分のブランド価値を高めるために使う方も多い。費用が高額なので、1人の美容師が簡単に手を出せる広告ではない。 |
狙うターゲット層や、広告の狙いによって変わってきますが現代では、ウェブ広告が多く使われています。
\ 集客についてのまとめ /
\ 独立までの手順 /
フリーランス美容師がウェブ広告を積極的に活用するべき3つの理由
フリーランス美容師は広告を出すにあたって費用対効果を一番に考えなければなりません。
費用対効果とは、広告費に対する新規客数や売り上げの増加率のこと
ウェブ広告では、以下のことを簡単に設定、分析することができます。
ターゲットを絞ることができる
ウェブ広告は様々な詳細なターゲット設定が可能で、広告の費用対効果を分析しながら高めることが可能です。
エリア
エリアは特定の地名の指定や店舗から半径◯キロなど設定ができます。
キーワード
キーワードを設定してそれに関連する検索をされた時に広告が表示される。
Instagramの場合は、ターゲットの興味のある事も設定ができます。
広告費用を1日単位で設定
広告費は1日100円〜設定が可能。
設定金額はいつでも変更ができるので、データを見ながらちょうど良い所を見つけましょう。
データを元に分析できる
基本的にウェブ広告では、広告費管理する専用ページがあります。そのページでは、どの広告がどれぐらい見られて、そのうちクリックされたのはどのぐらいか?などを分析する事ができます。
ウェブ広告は複数のパターンを同時に出稿することも可能ですので、初めのうちは複数試してどれが1番ヒットするのかを分析してみてもいいですね!
すぐに止めることができる
ウェブ広告を利用するべき理由として【すぐに止めることができる】ことが挙げられます。
基本的にウェブ広告は先払いではなく、成果課金制なのでクリックされない限りはお金がかかりません。
とはいえ、ずっと広告費をたくさん払い続ける事は避けたいですよね?
なので、広告分析ページから結果を見て効果が薄い広告に関してはすぐに取りやめて効果の高い広告のみを残す事で、最低の広告費で最高の集客数を目指す事ができます。
まとめ
フリーランス美容師にとって集客は売り上げの安定化と向上に必要不可欠です。
集客を始めてすぐに安定した集客ができるのなら広告をかけなくても良いのですが、いち早く安定した集客を目指すために広告をうまく活用することも一つの手段としておすすめです。